oyakudachi Site Admin
登録日: 2011.02.27 記事: 101 所在地: 東京都千代田区神田小川町1−8−3キャリア・コンサルタント協同組合
|
日時: Mon Dec 20, 2021 1:18 pm 記事の件名: 会報No321 11月号 田中努編集長の「一粒万倍 ぼやき」 |
|
|
▼10月31日に岸田内閣なって初めての衆議院議員の選挙とその開票が行われた。今回の選挙では幾つかの選挙区で野党統一候補が実現された。その結果、一部では政権交代選挙などと言われた。しかしいざ、蓋を開けてみると自由民主党が「絶対安定多数」を獲得し、自公連立政権が続くことになった。その反面、立憲民主党は14 議席を減らし、96と100議席割れとなった。日本の政党がほとんど民主党を名乗っている中で立憲民主党が日本共産党との共闘がマイナスになったのではないか?総括が必要との立場から枝野代表も辞任に追い込まれた。当分自民党の政治が続きそうです
▼今回の選挙で所謂大物が与野党問わず、地方区で敗れ、比例区で拾われた議員が多数いた。しかし惜敗率の関係から比例区でも拾われない落選者がいた。午後8時と同時に「当選確実」が打たれたのには感心させられた。それにしても出口調査及び事前調査での正確性は大したものである。
▼日本ではコロナ感染症が下火になって来たようです。入国制限も徐々に緩和され20余名の待機中の技能実習生の入国も12月より始まり、外国人受入事業も活発になって来そうです。
▼9日国会内で、日本維新の会と国民民主党の幹事長と国会対策委員長が初めて会談し、立憲民主党と日本共産党とは一線を画すこととした。両党合わせると衆議院議員は52名となり、今後は中道右派としての活躍が期待されます。それによって憲法の改正も一歩前進する事でしょう。 _________________ キャリア・コンサルタント協同組合 お役立ち市場 |
|