oyakudachi Site Admin
登録日: 2011.02.27 記事: 101 所在地: 東京都千代田区神田小川町1−8−3キャリア・コンサルタント協同組合
|
日時: Mon Dec 20, 2021 1:25 pm 記事の件名: 会報No322 12月号 田中努編集長の「一粒万倍 ぼやき」 |
|
|
▼コロナウイルスの新種が南アメリカで発見され「オミクロン株」と命名されました。最初は発症の地域名で命名されましたが、色々と問題がありギリシャ文字の順番で前回は「デルタ株」としました。今回は存在する人や地域の関係で二つ抜かして15番目の「オミクロン株」となりました。オミ・クロンと発音すると予防接種ワクチン分科会の尾身会長を連想するのは小生だけなのか。
▼コロナ禍の中、日本への入国規制緩和を航空会社に依頼して一か月後、日本着の国際線に新規予約の停止を申し入れた。その三日後、停止の要請を撤回した。危機管理の先手を打った岸田内閣は「慎重すぎる」との声を払拭するための「勇み足」となった。
▼12月6日、衆議院で第101代岸田文雄首相の所信表明演説が行われた。そこで面白いのは「野党」の反応で、共産党を除いて好意的に受け止めたことである。特に立憲民主党は国民民主党出身の泉代表がかなり柔軟な態度であり、前回の衆議院議員選挙での、野党統一候補の失敗を反省しているのだろうか?
▼今年も年末を迎えましたが、新しいコロナのオミクロン株の脅威に世界が振り回されています。その中での「クリスマス」も静かに迎えようとしています。看板も「メリー・クリスマス」から「ハッピー・クリスマス」に変更になっています。「メリー」にはおめでとうの挨拶言葉として親しまれていましたが、世の中の流れというものでしょうか? _________________ キャリア・コンサルタント協同組合 お役立ち市場 |
|